軒下の箱

やっているネトゲとか、何か書いたものとかをつらつらと。 不定期更新で行く予定

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遅くなりました……。
刃と魔法の使い方、更新です。

実は最近、某所にて連載しているものがありまして……。
近々此方へと全て移すかもしれません。


さて、刃魔の方ですが正式に三章で終了することが決まりました。

さて、実はこの物語を書くきっかけとなったのは、異世界召喚物のWeb小説を読んで思った疑問でした。
大抵、召喚する人を許しているものが大半なのですが、ここで一つ。
もし、召喚された人間が召喚する人を憎んだらどうなるだろうかと。
そのような疑問を抱いた結果、このような物語が生まれました。
ただの人間でもよかったのですが、もう一つテーマを入れてみまして。
勇者と呼ばれる人間がお人好しではなかったら、ってことですね。
見返りも無しに世界を救うとか、英雄になれとか普通は受けないと思ったんですよね。
だからウェルトは、取引の上で英雄のまねごとをする羽目になりはしましたが、今回勝手に呼び出されてからは英雄としての所業を一切やってません。
まぁ、扱いとしてはあくまで普通の人間なんですけれどね。





「やれやれ、一先ず仕事は終わったものの……」

ウェルトは溜息を付く。
現在位置は路地裏。
状況としては、三人の青年に脅されている。

「……はぁ夜にしかしないと決めていたんだが」
「ん? 何言ってんだ小僧? さっさと金を出せばいいんだよ、手前は」

決まり文句しか吐かない男。
それに対しウェルトは笑みを零す。

「いやまぁそうだよなぁ……」
「な、何笑ってんだコイツ……?」

ウェルトの様子がおかしい、そのことに気がついた男たちは怯える。
それを見て、ますます笑みを深めるウェルト。

「ああ、すまんすまん。いやぁ、俺が背負った『名前』をすっかり忘れかけてた。やれやれ、本当に鈍ったな……」

そう呟いて、胸に左手を当てる少年。
それから、何時も腰に吊るしてある短刀を引き抜き、そのままの勢いで自分の左手を血が出るほどに斬る。
突然の奇行に、男達は身を固くしていた。

「さて、自己紹介をしておこうか」

自らを吸血鬼に変え、血を操りローブを作る。
口元を隠した深紅のローブ。
その目は笑っているが、口元はどうなのかローブの上からは解からず。
声ですら、くぐもって聞こえる為持ち主の感情は外からは察することができなかった。

「俺の名前は『ブラッディ・アンガー』……聞いたことがなければ、これから刻め」

それでも、彼らには。
その言葉が死の宣告に聞こえた。

「手前等は、子供達の教育に悪いんだよ」

まずは一番近くにいた青年が右フックにより胴を打たれて壁に叩きつけられた。
そのまま倒れ込む青年の左肩には一本のアンカー。
それに赤い血が伝わり、流れ落ちる。

「ぶ、ブラッディ・アンガー……嘘だろ!? そんなもの迷し……」
「迷信、確かにその通りだ。ただし……手前らみたいな悪さをする人間がいなけりゃな」

二人目の青年は、頭を手で掴まれたまま地面に引き倒された。
そのまま、左腕を強烈に踏みつけられて痛みに転がる。
その際に、右腕に打ち込まれていたアンカーを地面に触れさせて激痛に叫びをあげていた。

「た、助け……」

三人目の青年は怯えたように声を上げる。
それを聞いた少年は、ただなんてことのないように言い返した。

「そう言ってもお前は助けねえだろ?」

青年はそれを聞きながら、左のボディブローを受け体をくの字に曲げる。
そのまま少年は一歩を踏みこみ、腕を真横に振り抜く。
倒れこみそうになった青年が完全に倒れ込むその前に右フックで青年の体を打ち払った。
青年は体を回転させてうつぶせに倒れ込んだ。
その左腕には、血に染まったアンカーが一本。

「……これに懲りたら、恐喝なんて真似はやめて置くんだな」
「恐喝の罰にしては些かやり過ぎだとは思うがな」

路地裏に響く声。
どこか聞きおぼえがあるようなそんな声に振り向いた少年は驚愕に目を見開く。

「お前は……誰だ?」
「俺の名前か? ふむ、貴様の名前は確かに盗み聞きしたからな。答えるのが礼儀か……」

そこにいたのは。
黒いジーンズに黒いジャケット、灰色のシャツといった黒尽くめの服装をし、腰に一本の刀を佩いた。

「忍足 雅也。それが、俺の名前だ」


ウェルトに顔がよく似た少年だった。



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「またか……」
「ん、どうしたんですか団長?」
「いや、近頃村が魔物に襲われて滅ぶケースが増えてな……」
「滅ぶ?」

キルスは、騎士団詰所にて団長の話を聞いていた。
職務中ではあるが、命じられたことは待機であるためこうしているのが今の彼の仕事である。

「ああ、何でも爪か何かでやられたようにばっさりといっている。……村人全員がだ」
「可笑しいですね。魔物ならば領地を荒らさなければ平気なはず」
「その筈なんだがな。さらにおかしいことに、それに混じって刃物で切られたと思われる人間もいる」
「……魔物を手懐けた人間がいるとでも?」
「まさか。そこは研究されて無理という結論がでただろう?」
「ですよねぇ……」

そう言いながらも、キルスは一つの可能性を見出していた。
黒い獣、その存在は人に操られていた。

「……これは、一度話を聞いてみる必要がありそうですね」

誰にも聞こえぬキルスの呟きは、温かい風に紛れて消えた。
この王都にも、春が訪れようとしていた。



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剣を振る。
一度、二度。
縦に振ってから、剣を一旦停止。

「ふっ!」

呼気。
同時に踊る銀閃。
腕、脚を狙うと見せかけての胴に向かう突き、そこから幾分か速度を落とした切り上げ、繋がるは高速の薙ぎ払い。
緩急を付加した剣技の為、剣を停止させる時の手首の負担が高い。

「ふう……」

一旦剣を正眼に構え直し、剣の持ち主……ルーヴェは脳裏に描く。
親友でもあり、相棒でもある彼の姿を。
彼は目前で、構えらしい構えを取らずにこちらを見ている。
口元には笑み。
それを消すことを最初の目標として、ルーヴェは右手で剣を振る。
一歩踏み込んでの薙ぎ払い。
相手はそれを後ろに足を運んで避け、剣が彼とルーヴェを結ぶ直線状から消えた瞬間にその空間に身を滑り込ませ右拳を撃ち放つ。

「飛べ!」

その拳を予測していたルーヴェはそれに合わせるように無手の左手を彼の胴に向かって押し出すように伸ばす。
『押し出す』イメージを使い風魔法を構築。
指向性は差し出した左手で示す。
結果、衝撃が彼の体を捉える。
彼はを蹴って後ろに跳び、衝撃によるダメージを軽減。
だが、距離が空いた。
この距離は、ルーヴェが攻撃でき、彼の拳が届かない距離。

「潰せ!」

足を強く地面に叩きつけ、そのイメージで風魔法を撃つ。
彼の頭上から風が吹き下り、彼を地面に膝つかせようとする。
だが、彼は懐から何かの粉が入った袋を取り出し地面へと叩きつけた。
発生する何かの粉末。
ルーヴェが、顔色を変え魔法を止めようとする。
なぜなら、今風は上から下に吹き下りている……彼を中心にして。
つまり、彼を中心に外側へと風が流れている。
その為に、彼の前方に発生した煙や粉などは全てルーヴェの方へと向かうことになる。

「っ!」

一瞬の逡巡。
それを突かれ、彼は無理矢理に風の圧力から突破。
普通の人間であればやらない無謀。
目の前の存在はそれをやってのける。
それを思い出し、襲いかかる拳に対して咄嗟に剣を突き出すルーヴェ。

「……はぁ」

溜息を吐いて、剣を鞘に納める。
最後の一幕は、彼の拳がルーヴェの鼻先に。
ルーヴェの剣は彼の心臓を貫く前で止まっていた。

「相討ち、と言いたいところだけど。ウェルトには転移魔法があるからね……僕にちょっとは分が悪いかな」

無詠唱魔法による転移。
それを使えば、ウェルトがルーヴェの腕の上に鉄製の毬を落すことで軌道をずらす、その前に貫くことができそうではある。
だが、所詮は仮想。
もしもの世界。

「やれやれ、まだ精進が足りないな……」

互いに本気で無いにしても、という一言を口の中だけに響かせて伸びをする。
すると、二人の少女が彼に近寄る。

「お疲れー」
「お疲れ様、大丈夫?」
「はは、この程度じゃ何ともないよ」

フィルとミシェルにそう答えて、ルーヴェは笑う。

「……私からしてみれば、その程度じゃないんだけど」
「私も最初見た時はそう思ったなー……」
「あはは、練習すればこのぐらいならなんとかなるよ。僕の場合師匠も厳しかったし」

何かを思い起こして、ルーヴェは苦笑する。

「それにしても二人とも、どうしたの?」
「ん。え、えっと……」

言いよどむミシェル。
その顔は心なしか赤い。
見かねたフィルが笑いながら助け船を出す。

「デートのお誘い。受けるよね?」
「……確定っぽいね?」
「勿論。こんな美少女二人の誘いを断るなんて男じゃないわよ?」

一瞬、ウェルトなら断るよという言葉が脳裏に浮かんだルーヴェはそれを口にすることはなかった。
その代わりに、頷いてから口を開く。

「断る理由がないね。……という訳で、どこに行く予定なのかな?」
「えっと、び、美術館……」

なんとか声を絞り出したミシェル。
それを聞いてルーヴェは微笑み、見つめる。

「そう言えば、今は『英雄の歴史展』をやっていたっけ。面白そうだね」
「そそ。それじゃ決定だね。早く支度してねー、待ってるから」
「ははは、なるべく女の子を待たせるなって言われてるからね。善処するよ」

去っていく二人の方を眩しげな表情で見送ってから、ルーヴェは軽い足取りで自分の居候先である親友の部屋へと向かった。

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「……はは、なるほどなぁ」

怒気。
それを赤い少年は発散する。

「『また』か。『また』なのかあの糞女ぁぁぁぁぁぁっ!」
「なっ!?」

否、発散ではない。
その怒りは確実に散ってはいないのだから。

「ああ、何の事だかわかってない顔をしているな手前!」
「……狂人か?」
「いや、確かに気は狂いそうになっているが正気だよ……お前こそ、この顔を見てどこまで冷静でいられるかね?」
「何を言って……っ!?」

赤いローブを宙に溶かすウェルト。
その目は、真直ぐに自分によく似ている人物を見つめていた。
忍足雅也、そう名乗った人物を。

「ああ、理解は必要ない。ただ知れ、手前と同じような人生を歩いた人間のナレノハテがこれだ! とはいっても、手前みてえに呪いを受け入れたわけじゃぁねぇがなぁ! 事実、俺は家を追い出されたが手前は追い出されてなさそうだしなぁ!」

叫ぶウェルト。
まるでそうでもしないと、気が狂うかのように。
鬼気迫る表情で叫び続けていた。

「……何が、あった?」
「手前と同じだ! ただなぁ! ただ、俺の場合は俺の唯一の居場所だった場所から強制的に連れ出されてこの箱庭に閉じ込められた! ただそれだけだ! 俺にとっての俺の知り合いを全員殺されたことと同義な状態になったってだけの話だ!」
「俺にとっては救いでも、貴様にとっては……違ったのか」
「はっはっは! 救いになったならいいことじゃねぇか! 俺みたいになるんじゃねえぞ!? 召喚しやがった小娘を憎むような! 無様な様ぁ晒すんじゃねえ!」
「……話を詳しく聞きたいところだが」

ウェルトに似た少年……雅也は腰の刀を抜き放つ。
構えは正眼。

「まずは貴様の怒り、沈めねばならんようだな。さて……」
「はは! 良いねぇ! コイツをどうしようか俺も迷っていたところだ! さぁ……」

ウェルトは狂ったように笑いながら、その笑みを餌を前にした肉食獣のような獰猛なものに変える。

『呪いを呪いで喰い合おう』

路地裏に、二人の少年が対峙する。
一人は動、止まぬ怒りを発散せんが為に拳を握る。
一人は静、止まぬ怒りを止める為に刃を握る。

「……刀は?」
「極めることは諦めた」
「そうか」

短いやり取りの後。
雅也は一歩踏み込んで鋭い払いを放つ。
ウェルトはそれを後ろに下がって避ける。
さらに拳を下に落としてガードを下げる。
路地裏に響く金属音。
届くはずのない距離に届いた刃は、ウェルトの手甲により弾かれた。

「表一刀、霞払い。懐かしいなぁおい」
「……手の内は知られているか、やり難い」

霞払いとは、緩の一刀の払いに相手の目を向けさせ、そこから急に速度の速い返しの一刀を放つ技である。
雅也は返す際に足を運ぶことで、一刀よりも踏み込んだ場所に二刀を放った為、後ろに下がったウェルトにまで刃が届いた。

「弱音か?」
「まさか」

再び刀を構える雅也。
ウェルトはガードを解いて拳を再び構える。

「ならば、一度は聞いてみるとするか」

そして拳を振りかざしながら一歩、懐へと潜りこむようにして距離を詰める。
雅也は刀の間合いに入れようと後ろに下がる。
だが、何かを感じ体を捻り左に体を流した。
すると、今まで腕のあったであろう場所に鉄でつくられたイガが落ちて来ていた。

「射程は短いが……空間に物を出現させる術か?」

それがどんなものか詳しくは解からずとも、雅也は大凡を理解した。
だから行動は早い。
刀を振りながら後ろに下がって間合いを置き、あくまで刀の間合いを維持することに努める。
遠距離攻撃はあるのかもしれないが、今まで使ってこない以上、その確率はほぼないと踏んだ。
何故なら、もしも目の前の存在が自分と同じというのであれば……。
手の内を出し渋るなどと言うことは理由がなければやりはしない。

「鋭いな、太刀筋が」
「極めよう、そう思っていたのでな」
「そうか、ならば精々後悔しとけ」

再びウェルトが踏み込む。
迎撃しようと刀を払う雅也。
対するウェルトは……不敵に笑って懐から袋を取り出し投げつけた。
それは刀に当たり、破れ、中身を散らす。
散った中身が、雅也に降りかかる。

「手前の刀の鋭さと、手前の弛まぬ鍛錬にな」

霧散した中身は砂。
それは雅也の目に入り、視界を奪う。

「っ!?」
「さて……」

動きの止まった雅也。
なんとか動こうとすれば動くが、目の痛みにより視界を確保することができない。

「八つ当たりだ。しっかりその身に受けときな」

目の見えない中で刀をしっかりと握り、攻撃を避けようとする雅也。
しかし、ウェルトの拳はそれを無駄だというように雅也の体を捉える。
拳はまだ体から離れず、ウェルトは一歩踏み込む。
そこから拳を前へ、前へと持っていく。
そして、振り抜く。
拳の先にあった雅也の体は、地から足が離れ、そのまま壁に叩きつけられていた。
そのまま、壁によたれかかりながらずるずると床に伏す雅也を見て、ウェルトは一言。

「よし、気が晴れた」

と漏らす。
返答はないと思われたその言葉だったが、しばらくすると呻くような低い声が響く。

「……自分とほぼ同じ顔の人間を殴りとばしておいてそれか?」
「まぁな。それにしても加減をしてくれるとは思わなかったぜ?」

ウェルトの声からは怒りが消えており、何時もの落ち着いた声に戻っていた。

「当たり前だ。貴様が怒りに完全に身を任せているのならば加減はしなかった。……が、途中で冷静さを取り戻したみたいなんでな。大体、そっちこそ加減をしただろう?」
「一応なー。俺が本気を出すときは……俺が依頼を完遂する時ぐらいだ」
「そうか。話を変えよう……先ほどまでの怒りの根源は解かる。だが、そこまで深くなるものなのか?」

方や壁に寄りかかり、方やそれを見下ろして。
殆ど同じ顔を持つ二人の少年は、向かい合っていた。

「呪い、ならばどうにかなったんだがな。範囲兼対象指定の魔法を使われてな。日々負の感情が積み重なっていく状態な訳なんだよな、これが」
「なるほどな……。今のは限界近かったってことか? もしそうであるならば、貴様の精神力に尊敬するが」
「んなもんすんなよ。さっき言ったろ? ナレノハテってな? 手前は『呪い』を受け入れて、俺は『呪い』を拒絶した。その有様が怒りに囚われそうになっているこの姿。無様としか言いようがねえな」
「貴様こそ。先ほど言っただろう。尊敬すると。……結局俺は、流されたままだったからな」

二人の少年は顔を合わせ。
片方は笑い、片方は笑わなかった。

「さて、どうすっかね。あー、一応聞くけど元の世界に戻る心算は?」
「毛頭ない。貴様ならわかるだろう?」
「まぁな。っていうか、貴様っていうのやめてくれ。他人行儀で気持ちが悪りい。……お前も気がついてるんだろ? この出会いは、あったかもしれないが、互いが生まれた時に実現不可能になっちまったもんなんだからな」
「……やれやれ、やはりか。この場合は喜んだほうがいいのか、それとも」
「どうでもいいだろ、兄弟。今重要なのは、お前の身の振り方をどうするかだ。俺の居候先に迷惑かけるっていう手が一番好手だろうがな……。ぶっちゃけると、俺は説明したくねぇ。ついこの間居候先に重い話したばかりなのにさらに複雑な話をしなきゃいけねえとか面倒くさいことこの上ねえ」

溜息を吐いて、ウェルトは城のある方へと目を向ける。
それから静かに、呟く。

「……これはあいつの思惑通りか。はたまた……いや、ありえなくはない、か」
「何をぶつぶつ言っている?」
「いや、なぁに。俺の復讐をどうするか、改めて考えていただけさ。この世界に召喚された、復讐をな。まーなんだ。兄弟の存在がカギになるかもな?」

ウェルトは手甲を外し、笑みを深める。
傍らに同じ顔をした少年を伴って。
彼は、自らの家へと足を向けた。


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狩咲 佐倉

Author:狩咲 佐倉
ネトゲとかいろいろやってます。

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